Ahrefs MCP:プラン、APIユニット、設定方法

AhrefsのMCPサーバーがClaudeやChatGPTに提供するもの、対応プラン、APIユニットの消費の仕方、より安い選択肢を解説します。

著者: Denis Veisllari

Ahrefs MCPは、ClaudeやChatGPTのようなAIエージェントがAhrefsのデータ(被リンク、キーワード、順位、サイト指標)を読めるようにする、Ahrefs公式のリモートサーバーです。Liteプラン以上が必要です。Liteは月額115ユーロで200,000 APIユニットが含まれ、呼び出し1回につき最低50ユニットを消費します。26ユーロのStarterプランではMCPを使えません。エージェントでたまにSEOデータを使いたいだけなら、zaDojoのサーバーは月額10ユーロで10ユーロ分の利用料が含まれます。

以下の情報はahrefs.com/pricingとAhrefsヘルプセンターに基づき、2026年10月22日に確認したものです。Ahrefsは米ドルで価格を表示しています。ここでは1 EUR = 1.1225 USD(ECBレート、2026年10月19日)でユーロに換算しているため、実際の支払額はカードの為替レートによって変わります。zaDojoは当社の製品なので、比較部分はその前提でお読みください。競合について書く方針は編集ポリシーで説明しています。

Ahrefs MCPサーバーがエージェントに提供するもの

サーバーはAhrefs API v3のデータをエージェントに公開します。Site Explorerの指標と被リンク、Keywords Explorer、順位、そのほかのAPIです。AI OverviewsやAI Modeに関する一部のプロンプトには、Brand Radarアドオンも必要です。

Ahrefsはサーバーをリモートでのみ提供しており、ヘルプセンターによるとローカルでのセットアップはサポートを終了しています。接続にはMCPスコープのキーを使い、これは通常のAPIキーとは別物です。AhrefsはClaude、ChatGPT、Copilot、Lovable、n8nを挙げ、どのMCPクライアントでも動くはずだとしています。ドキュメントには、MCPエンドポイントは対話型のAIクライアント向けだとも書かれています。スクリプトでは通常のAPIを使うべきです。

MCPが含まれるAhrefsのプラン

プラン月額料金月間APIユニット1リクエストの最大行数
Starter26ユーロMCPなし該当なし
Lite115ユーロ200,000100
Standard222ユーロ800,000250
Advanced400ユーロ2,000,000500
Enterprise1,335ユーロ個別設定無制限

クレジット、席、アドオンについてはAhrefsの料金のページで解説しています。

APIユニットの減り方

APIユニットはMCP、Ahrefs Connect、APIの直接利用で共有されます。呼び出し1回は最低50ユニットで、複雑なリクエストや広い範囲の結果ではさらに増えます。キャッシュされた回答は無料です。Liteでは月に最大4,000回の呼び出しで、エージェントが多くの行や項目を要求すればさらに減ります。幅広い競合調査を行うエージェントは、1つの質問で何十回も呼び出すことがあります。

管理者はキーごとにユニットの上限を設定でき、利用状況は Account settings > Limits and usage に表示されます。サブスクリプションが切れると、MCP接続は認証エラーで止まります。

セットアップ

  1. Lite以上のプランであることを確認します。
  2. AhrefsのアカウントでMCPスコープのキーを作成します。
  3. Ahrefsのプラットフォーム別ガイドに従ってAIクライアントにAhrefsサーバーを追加し、サインインするかキーを貼り付けます。
  4. まずは自社ドメインの被リンク数のような、小さな質問を1つしてみます。

Ahrefs MCPを選ぶべき場合

  • 被リンクが主な仕事である。Ahrefsは独自のクローラーを運用し、長いリンク履歴(Advancedでは最大5年)を保持しています。
  • チームがすでにLite以上を契約しており、MCPに追加費用がかからない。
  • チームがAhrefsで見ているのと同じ数字をエージェントでも使いたい。

より安い選択肢:zaDojo MCP

zaDojoは、エージェントから使うことを前提に作られたSEOとAI可視性のプラットフォームです。リモートサーバーはClaude、ChatGPT、Cursor、Codex、VS Code、Windsurf、Gemini CLIで、OAuthまたはAPIキーにより動作します。

  • 料金: 月額10ユーロで10ユーロ分の利用料が含まれます。新規アカウントにはカード登録なしで0.10ユーロ分の無料クレジットが付きます。キーワード調査1回は約0.07ユーロ、1年分の履歴付きのドメインまたは被リンクの概要は約0.10ユーロです。
  • 無料の読み取り: 通常のGoogleサインインで使うGoogle Search ConsoleとGoogle Analytics、さらにレポートと通常のサイト監査にはクレジットがかかりません。
  • 作業の保存: エージェントはキーワード、レポート、AI回答のトラッカーをプロジェクトに保存でき、チームはそれをWebアプリで開けます。
  • AI可視性: ChatGPTとGeminiが自社ブランドに言及しているかを確認できます。Google AI Overviews、Claude、Perplexityも選べます。

zaDojoは独自のリンククローラーを運用していないため、被リンク履歴はAhrefsより短く、深さも劣ります。セットアップはMCPガイドにあります。より広い比較はzaDojoとAhrefsの比較、ほかのサーバーはおすすめのSEO MCPサーバーをご覧ください。

よくある質問

Ahrefs MCPは無料ですか? MCP自体に別料金はありませんが、Lite(月額115ユーロ)以上の有料プランが必要です。Ahrefsの無料プランとStarterには含まれません。

Ahrefs MCPをローカルで動かせますか? いいえ。Ahrefsは現在、リモートサーバーのみをサポートしています。

Ahrefs MCPはChatGPTで使えますか? はい。AhrefsはChatGPTを対応クライアントに挙げています。呼び出しにはAhrefsプランのAPIユニットを消費します。