zaDojo

ClaudeとCodex向けSEO監査レポートスキル

エージェントがサイトをクロールし、順位をリアルタイムで確認して、取り組む価値のある1から3個の変更を分かりやすいSEO監査レポートにまとめます。クロールは無料です。

エージェントにこう入力します
>/seo-audit

SEO Auditスキルは、エージェントに1つのWebサイトを監査させ、専門家でなくても行動に移せる短いSEO監査レポートを書かせます。エージェントは幅広く調べたうえで(クロールデータ、順位、被リンク、Googleのリアルタイム検索結果、ページそのもの)、適切な訪問者を最も増やしそうな、または実際の損失を止めそうな1から3個の変更だけを提案します。検討したそれ以外の案は、採用しなかった理由とともに表にまとめます。

レポートはSEO Reportスキルを通じて、1つのHTMLページとしてzaDojoプロジェクトに保存されます。チームの誰でもReportsページで開き、スマートフォンで読み、印刷できます。

使うタイミング

  • 既存のサイトで、何を最初に直すか作るかを知りたい。
  • SEOの経験がないクライアント、創業者、知人のために監査レポートが必要。専門用語は初出時に分かりやすく説明されます。
  • 自分もSEOが初めてで、判断の理由まで説明してくれる出発点が欲しい。

競合や市場全体を専門的に読み解くには、代わりにCompetitor AnalysisかCompetitive Landscapeを使ってください。

始める前に

  • zaDojo MCPを接続し、スキルを導入しておきます。
  • サイトのプロジェクト。合うものがなければエージェントが作ります。
  • プロジェクトコンテキストの事業概要。空なら、エージェントがサイトから事業内容を読み取り、1つの質問であなたに確認して保存します。

プロンプトの例

/zadojo:seo-audit example.comを監査してください。レポートはSEOが初めてのオーナー向けです。昨年の春に古いドメインから移転しました。

Codexでは、$と入力してseo-auditを選ぶか、「example.comでseo-auditを実行して」と頼みます。

監査の仕組み

  1. エージェントはrun_site_auditを開始し、クロールの間に被リンクの概要、ドメインの概要、ドメインが上位にいるキーワードのサンプルを取得します。サイトマップも読み、クロールで漏れたものも含めて、サイトのページ群(製品、料金、比較、ガイド、店舗など)を一覧にします。
  2. 顧客を呼び込めそうなページ群ごとに、最も良いページと最も弱いページを並べて読み、それぞれが検索者の疑問に具体的で正確な情報で答えているか、共通の文章に名前を差し替えただけかを確認します。
  3. レポート内の順位に関する記述はすべて、プロジェクトに古い調査があっても、監査中にget_serp_resultsで行ったGoogleのリアルタイム確認に基づきます。順位は「10位(1ページ目)」や「上位20件に入っていない」のように書き、クエリ、国、日付は根拠のセクションに残します。
  4. エージェントは、少なくとも3種類の作業(成果の出ていないページ、欠けているコンテンツ、守るべき勝っているページ、インデックスやリダイレクトの問題、訪問者が次の行動をとる手助け)から5から10個の変更候補を挙げ、効果、根拠、手間のバランスが最も良い少数を選びます。簡単な修正や大きな検索ボリュームというだけでは選ばれません。
  5. 効果の見積もりは慎重に行います。検索ボリュームは流入ではないため、流入のシナリオにはクリックシェアの前提を明記し、仮定であることを示します。エージェントがコンバージョン率や売上の数値を作り出すことはありません。
  6. 保存の前に、2つ目のエージェント(環境で実行できない場合は新たな自己レビュー)が、採用しなかった最も強い案を擁護し、根拠が最優先の提案を支えているかを確認します。

ドメインがダウンしている、またはクロールの結果がほとんど空の場合、エージェントは何かを書く前に理由を調べます。証明書の期限切れと、後継サイトのある停止したドメインとでは、提案がまったく変わるからです。

レポートの内容

セクション内容
次のSEOの一手2、3個の箇条書き:最初の行動、その次の行動、すでにうまくいっていること。
提案優先順に1から3個。それぞれページか小さなページ群を挙げ、「やること」と「理由」の箇条書きと小さな根拠の表を添えます。
ほかに確認したこと監査で検討したほかのすべての候補、その結果、1行の判断。重要なことが抜け落ちないようにします。
このレポートの作り方対象範囲と制約、そして折りたたまれたセクションに、クロールのサンプル、すべてのリアルタイム確認、計算、情報源。

チャットでは、結論、最優先の提案、レポートへのリンクが返ってきます。

費用

クロール自体はクレジットを使いません。Lighthouse(Googleのページ速度テスト)は使うため、パフォーマンスの詳細を頼まない限りオフのままです。ブラウザでコンテンツを読み込むサイト向けのJavaScriptレンダリングもクレジットを使い、上限は1,000ページです。監査は、エージェントがそれ以上を求めない限り50ページをクロールします。有料プランなしでは1回の監査あたり50ページが上限で、有料プランでは最大10,000ページまで可能です。

クロールの周辺の調査はクレジットを使います。

取得するものツール目安の費用
被リンクの概要get_backlinks_overview約0.10ユーロ
ドメインの概要get_domain_overview約0.10ユーロ
需要の隙間に関するキーワード調査(必要な場合)research_keywords検索1回あたり約0.07ユーロ
順位キーワード、リアルタイムの検索結果、キーワード指標get_ranked_keywords, get_serp_results, get_keyword_metrics確認するクエリとページの数による
Search Consoleとクロール結果get_search_console_performance, get_audit_issues, get_audit_pages無料

エージェントは、追加の取得で最優先の提案が変わりうる間だけ調査を続けます。上限を厳密に決めたい場合は、プロンプトで予算を伝えれば、予算のためにどの比較ができなかったかを教えてくれます。

Shopifyストアの監査

Shopifyは、許可していないクローラーにレート制限をかけます。つまり、リクエストできるページ数に上限を設けています。そのためShopifyストアの監査は、一部のページが429(リクエスト過多)エラーを返したり、クロールが途中で止まったりして、不完全になることがあります。その場合はレポートで指摘されます。

ストアのオーナーであれば、Shopifyの署名でzaDojoのクローラーを許可できます。

  1. Shopify管理画面で Online Store > Preferences > Crawler access を開き、Create signature をクリックします。
  2. 監査する正確なドメイン(www.your-store.comなど)と、最長3か月の有効期限を選びます。www.your-store.comとyour-store.comには別々の署名が必要です。
  3. Signature-InputとSignatureの値をコピーします。Signature-AgentはzaDojoが自動で追加するので、そのままにしてください。
  4. 監査レポート上部の警告から、または Project settings > Integrations > Crawler access で、両方の値をzaDojoに貼り付けます。

zaDojoは保存前に、Shopifyが公開している鍵で署名を検証し、別のドメインのものだったり、コピー時に途中で切れていたりすれば知らせます。保存後は、そのドメインへのすべての監査リクエストに署名が付きます。同じドメインをクロールする、組織内のほかのプロジェクトの監査も含みます。すぐに監査をやり直せます。

署名の有効期限は最長3か月で、延長はできません。期限が切れた署名をzaDojoは送らなくなり、監査レポートにその旨が表示されます。新しい署名を作り、同じ場所に貼り付けてください。zaDojoは署名を暗号化して保存し、保存後は二度と表示せず、作成対象のドメインにだけ送ります。

ヒント

  • 1回の実行で監査するドメインは1つにしましょう。
  • レポートの読み手を伝えましょう。エージェントはその読み手に合った言葉遣いにします。
  • ドメインの移転、リニューアル、特定の月に気づいた落ち込みなど、クロールでは見えないことを伝えましょう。
  • 先にSearch Consoleを接続しましょう。実際のクリック数と表示回数があれば、エージェントは誰にも見られていないページと、見られているのにクリックされないページを区別できます。
  • エージェントの作業を確認したいなら、提案の裏付けとなる確認済みの事実を見せてもらいましょう。根拠のセクションにあります。

ソースを読む

  • SEO Reportは、監査レポートを作成して保存します。
  • Keyword Researchは、提案の裏にあるキーワード計画を作り込みます。
  • Link Prospectingは、監査がリンク獲得を勧めたときに引き継ぎます。
  • Competitor Analysisは、自社より上位にいるサイトを調べます。
  • SEO Coachは、監査が最初の一歩として正しいか迷うときに役立ちます。